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NABLAS、経済産業省・NEDOが推進する国内生成AI開発プロジェクト「GENIAC」の第2期に採択

~食品・流通小売領域の知識を高度に扱う大規模視覚言語モデルの開発を実施~

AI総合研究所として活動するNABLAS株式会社 (本社 : 東京都文京区本郷、 代表取締役 所長 : 中山 浩太郎、 以下「当社」)は、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が協力して実施する日本の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」(以下「GENIAC」)の第2期に採択されたことをお知らせいたします。これにより、大規模視覚言語モデルの開発に対して助成を受け、食品・流通小売領域に強い生成AI技術の開発と社会実装を目指します。


採択結果の詳細はこちら


■ 採択事業について

本事業では、食品・流通小売領域に強い生成AI技術の開発と社会実装を目的とし、日本の食品業界特有の知識を高度に扱える大規模視覚言語モデル(Large Vision-Language Model: LVLM)を開発します。

食品領域の画像、テキスト等のマルチモーダルデータを活用し、日本の食品画像に関する質問応答に関して世界最高水準の大規模視覚言語モデルの開発を目指します。さらに開発したモデルを食品領域の商品開発やマーケティングに活用できるようサービス化し、協力企業と連携し食品業界への事業展開を推進することで生成AI技術活用の幅を広げ、AIの社会実装を進めて参ります。


■ GENIACについて

GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)は、国内の生成AIの開発力強化を目的とし、経済産業省及びNEDOが協力して実施する事業です。主に生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供や、データやAIの利活用に向けた実証調査の支援等を行っています。


【公募事業名】

ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/

ポスト5G情報通信システムの開発(助成)/


【当社提案名】

食品・流通小売領域の専門知識を取り込んだマルチモーダルな大規模モデル開発


【実施期間】

2024年10月(交付決定日)~2025年4月


【概要】

日本語・日本特有の食品に強い大規模視覚言語モデル(Large Vision-Language Model: LVLM)の開発

・食品領域の画像(複数画像含む)とテキストを活用したモデル構築

・食品領域での商品開発やマーケティングに活用可能なサービス化推進


■上記に伴う追加情報





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